
本日、最後の省エネ講習を実施してきました。
今年の最後じゃなくて、
平成24年から始まった省エネ講習がいよいよ終わります。
来年は実施しないことが決まりました。
そりゃそうだ。
住宅部門の省エネ基準義務化を目指すために始まった省エネ講習です。
住宅部門の省エネ基準義務化が見送られたんだから、講習もやる意味をなくしました。
義務化はしないけど、これからは自分で覚えてね。僕、知らないよ。
っていう答えを住宅業界に突き付けたという事。
義務化しなくたって、電気代やガス代、水道代が上がれば、勝手に世間は省エネに進んでいくことでしょう。
人口は減っているし、生産人口ももっと減っていくけど、日本中の隅々に人は住んでいます。
そこまで運ぶための維持費の負担額は当たり前に増えていきますよね。
それがいつ来るか分かりませんが(水道はもう来てますね)、
えっと、その前に、
その記念すべき最後の講習は、高校生を対象とした講習でした。
一つ一つの説明に頷きながら聞いてくれました。
休憩時間に質問もたくさんもらいました。
彼らが引っ張っていく時代も来ることでしょう。
私でいうと28年前。
28年前にこんな話を聞いてみたかった。
28年前の私なんて雑誌セブンティーンの学園祭特集でチャラチャラしてた記憶しかありません。

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ま、その甲斐あってか(なんの甲斐!)、24年前に気密測定や熱損失係数の計算を学ぶことができたので、住宅の光熱費を安くしたいという設計を続けることができました。
皆さん28年前って何してました?
下手すりゃ生まれてないとか!?
学生でしたとか、
社会人数年目でしたとか、
そのくらいの年代の方が、このブログを読まれていると思うんですけど、
その時、住宅を購入した人の中にはまだローンを払い続けている人もいるんです。やっと終わったばかりとか。
なのに、光熱費は上がり続けるなんて何重苦ですか。
その家はまだ愛着ある住まいなんでしょうか。
結露してカビだらけで、メンテナンスする気にもならない家になっていないといいんですが・・・
この重たさを考えて住まいづくりに取り組むべきです。
国がわざわざ丁寧に教えてくれる時代が平成と共に終了します。
国は消費者向けの講習会を開催すればいいんですよ。
私いくらでも話しますし。